深谷ロータリークラブの紹介

深谷ロータリークラブは昭和36年に設立され今年で64年を迎えます。


 この間、岡部・深谷東・深谷ノースロータリークラブと相次いで拡大を果たし ていきました。
設立当初より郷土の偉人・渋澤 栄一翁からロータリーの心にも通じる社会奉仕・国際交流・職業奉仕の精神を学び、時代の潮流に流されること 無く、根幹を見据え、創意工夫をもって、64年という歴史の重さと伝統を、先輩諸兄が築きあげてこられました。今後も、よりよい伝統を忘れることなく、全 ての奉仕活動に邁進して参ります。

                                                                                            遠い昔の温もりが、今に伝わる。(1962年11月13日)     

                                                                                                                      写真:深谷商業高等学校 講堂にて


 

クラブバナー

 

我が郷土の偉人、渋澤 栄一翁
渋澤 栄一翁は、少壮の頃から国事に奔走し、明治維新政府のもと、近代国家形成のための諸制度、諸事業を策定しました。わが国の銀行を設立し、続いて製紙、紡績、製鉄、造船、鉄道、ガスなど先進諸国が有するほとんどの事業を創立、あるいは援助、育成を行いました。
 また、福祉、教育、医療などへも多大な努力をされました。常に道徳と経済の合一を説かれ思想を経営の基本とされました。

 

深谷ねぎ・チューリップ・ユリ

生産量日本一であるネギ(深谷ねぎ)などを中心とした農業は全国でも指折りの農産地であります。野菜だけではなく花卉栽培も盛んであり、深谷市の花チューリップはオランダから直輸入するものを含めて約120種類が生産され出荷量全国2位、ユリは出荷量全国1位と深谷市は全国屈指の『花のまち』で知られております。